選択制確定拠出年金(選択制401k)の制約
選択制確定拠出年金を採用すると社会保険料を削減しながら、老後の資金を効率的に貯蓄できるなど、会社にとっても従業員にとってもメリットがありますが、いくつか制約条件があります。
1.原則として60歳までは、資産の引き出しができない(社員のデメリット)
2.社会保険料等の納付金額の減額による各種保険制度の給付額の減額(社員のデメリット)
※健康保険の傷病手当金や出産手当金、雇用保険の失業給付や労災保険の休業給付など受給額が若干の減額となります。 但し、老齢厚生年金の受給額については確定拠出年金の貯蓄額で充分に補填できるため、必ずしも損失ということにはなりません。
当社担当者より、詳しくご説明しますのでお気軽にご相談ください。